伊丹市の整体、腰痛肩こり膝痛なら「伊丹くすのき整体院」代表の荻埜滉大です。 

本記事のテーマ

【今回は腰痛の原因である「反り腰」よく聞く言葉だけど、どんな状態なのかわからない】方向けに解説。自分自身が反り腰なのかを知りたい方はぜひ読み進めてください。

記事の信ぴょう性

記事を書いてる私は伊丹市で鍼灸整骨整体院を開設しており業界歴10年で、整形外科のリハビリ、整骨院、鍼灸院を勤め歩き今現在月3~4日施術指導や講習会に参加しており、自身でも治療院に赴き治療を受けることもある。

読者さんへの前置き

本記事では【腰痛の原因である反り腰を理解する】ことで腰痛の悩みの解決の1つになればと思います。

この記事によりあなた自身の腰痛の原因を見つけることを願っています。

反り腰の基礎知識

腰痛の原因や女性では気になるポッコリおなかになる「反り腰」

骨盤が前傾しているすなわち、お辞儀している状態になっています。ですので反り腰のほとんどの方は骨盤はお辞儀してし

まっているので、腰を反らすことで身体をまっすぐに保っています。ぱっと見は綺麗な姿勢な方でもお尻が突っ張っていて

腰がおおきく反ってしまってる方も見受けられます。私は姿勢がいいから腰の痛みは別にあると思っている方も一度チェックしてみてください。

「反り腰」でなぜ腰痛が?

元々腰は二足歩行をする人類にとって姿勢に問題がなくとも、腰には大きな負荷がかかります。体に対する負担を知らべた論文によると体重70kgの人で、最も力がかかるとされる腰のポイントに、上向き「仰向け」で寝転んだ場合なら30kg、普段の立ち姿勢で70kgの負荷がかかります。顔を洗面所で洗うような前屈姿勢なら負荷はさらに高まり、イスに座っているだけでも100kgにもなるんです。

反り腰の人は、背骨や股関節の筋肉がうまく働かず、負荷を支えるために、腰の多裂筋と脊柱起立筋、大腰筋などその近くで背骨同士をつなげている深層筋だけが常に踏ん張らないといけない。また太ももの筋肉が縮む為負担もかかりこれでは腰が耐え切れなくなるのも無理はありません。腰痛が起こるのです。

反り腰による負担を分散させるには、骨盤の癖を治す必要があります。ストレッチも有効です。

なぜあなたは朝起きの腰痛がおきるのか!これで解決!!で反り腰のストレッチも紹介しております。

 

自宅で「反り腰」チェック法

①壁に背中を向けて立ちます。

②壁から2~3センチかかとを離して立ちます。

③頭のてっぺんが天井に引っ張られるイメージで背筋を伸ばします。

④自分、若しくは他人の拳を握った状態で腰と壁にできた空間に入れます。拳がズボズボ入ってしまうとあなたは「反り腰」です。

まとめ

反り腰や姿勢の不良による腰痛は多くあります。そして腰痛から抜け出すには、今のままの姿勢を改善する必要があります。大袈裟に言うと「自分自身」を変える必要があります。 この記事をきっかけに腰痛を治すために「自分自身」を変えるきっかけになればと思います。

伊丹の整体であなたの腰痛の改善のお手伝いをさせてください。こちらもご覧ください。腰の悩みがあるあなたへ