患者様　女性34歳　慢性的な腰痛

こんにちは、腰痛　膝痛　鍼治療　荻埜はりきゅう接骨院です。

小学生と幼稚園のお子様がいるお母さんが先月から腰痛を訴えて来院されました。

１回目治療

お子様を抱っこしたりすることも多いそうで、腰を曲げる動作の際に痛いと訴え来院されました。指圧をして軽く骨盤の調節を行い初回治療を終了。

２回目治療

前回の施術後痛みは若干軽減したもののやはり曲げるのが痛いとのこと。慢性の腰痛の多くはアウターマッスルとインナーマッスルのどちらもが損傷していることが多く、指圧と骨盤調整ではアウターマッスルの部分の治療をしていてインナーマッスルは意外に調整できていないことが多いです。

骨盤整体で痛みが軽減できるのはアウターマッスルの損傷のほうが重症の場合は治りが早いようです。

ですがインナーマッスルの不具合は残るため後々痛みがでたり、すぐにいたみがでることもあります。

インナーマッスルの治療は鍼治療が一番と言ってもいいほど有効だと思います。２回目の治療で怖いと言った鍼を挑戦して頂きました。

3回目治療

３回目来院された際には痛みは若干残るものの腰の曲げ伸ばしに関しては可動域が大幅に改善しておりこれからは少しづつ通院していただき治療していく治療計画を立て、この日は終了

以降鍼治療を週１回することで日常生活の快適さが全然違うようで子供たちを安心して抱っこできるようになったそうです。

*患者様の了承を得て掲載しております。

*記事内の感想は個人的な意見です。