
首こりと肩こりの違いとは?多くの人が勘違いしている決定的な差
「肩こり」と言われると、多くの方は肩から首にかけての広い範囲の不快感を思い浮かべるのではないでしょうか。実は、「首こり」と「肩こり」は全く異なる症状なんです。
私は鍼灸師として多くの患者さんを診てきましたが、自分の症状が「首こり」なのか「肩こり」なのか、正確に把握している方は意外と少ないと感じています。この違いを知ることで、適切なケア方法も変わってくるんですよね。
首こりと肩こりの決定的な違いは、痛みや不快感を感じる部位だけでなく、その原因や影響する神経、引き起こす症状まで異なります。首こりは神経が多く通っているため、頭痛やめまいなど様々な症状につながることもあるのです。
首こりと肩こりの基本的な違い
まず「肩こり」の要因は、肩周辺の筋肉の緊張です。同じ姿勢が続くことで肩周りの血流が悪くなり、筋肉が固まってしまうことが原因で発生します。
一方の「首こり」は、首の姿勢の悪さが主な原因です。長時間下向きの姿勢を続けることで、首周りの筋肉に負担がかかり、こりが生じます。
最も大きな違いは、首周りには交感神経・副交感神経をはじめとする多くの神経が通っているという点です。首こりによってこれらの神経が圧迫されると、単なる不快感だけでなく、頭痛やめまい、自律神経の乱れなど、様々な症状を引き起こす可能性があります。
首こりと肩こりの見分け方を知っておくことで、自分の症状に合った適切なケアができるようになります。間違ったケアを続けると、症状が改善しないばかりか、悪化することもあるんですよ。
首こりの特徴と症状
首こりの主な特徴は、首の後ろや側面に感じる痛みや張り、重さです。スマートフォンやパソコンの長時間使用によって、首が前に出た状態(前かがみの姿勢)が続くことで発症しやすくなります。
首こりが進行すると、以下のような症状が現れることがあります:
- 頭痛(特に後頭部から広がるタイプの頭痛)
- めまいや吐き気
- 耳鳴りや聴覚の変化
- 集中力の低下
- 睡眠障害
- 自律神経の乱れによる症状(動悸、冷え、のぼせなど)
特に注意したいのは、これらの症状が単なる疲れではなく、首こりが原因で起こっている可能性があるということです。首こりを放置すると、「頚性神経筋症候群」と呼ばれる状態に進行することもあります。
首こりの症状が出ている方は、単に首をマッサージするだけでなく、姿勢の改善や適切なストレッチ、場合によっては専門家による治療が必要になることもあります。
私の臨床経験では、首こりを肩こりと勘違いして長期間適切なケアができていなかった患者さんが、正しい対処法を始めたことで症状が大きく改善するケースをよく見てきました。
首こりの主な原因と危険性
首こりの主な原因は、現代人の生活習慣と深く関わっています。特に以下の要因が大きいと言えるでしょう。
デジタルデバイスの長時間使用
スマートフォンやタブレット、パソコンを見るとき、私たちは無意識のうちに首を前に傾けています。人の頭の重さは約5kgもあるため、首を30度前に傾けるだけで、首にかかる負担は約4倍の18kgにもなるんです。
これは想像以上に大きな負担ですよね。私の患者さんの中にも、1日中デスクワークをしている方や、電車の中でずっとスマホを見ている方が多く、首こりを訴える方が増えています。
長時間同じ姿勢でいることで、首の筋肉は常に緊張状態になり、血流も悪くなります。その結果、筋肉が硬くなり、首こりが生じるのです。
特に「ストレートネック」と呼ばれる状態は要注意です。通常、首の骨(頸椎)はゆるやかなカーブを描いていますが、このカーブが失われて真っ直ぐになってしまう状態です。これにより首の筋肉に常に負担がかかり、首こりが慢性化しやすくなります。
首こりが引き起こす危険な症状
首こりを放置すると、単なる不快感を超えた様々な症状につながる可能性があります。特に注意すべきなのは以下の点です:
- 頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアなどの頸椎疾患のリスク増加
- 自律神経の乱れによる全身症状(不眠、めまい、冷え性など)
- 慢性的な頭痛の原因になる可能性
- 集中力や作業効率の低下
首こりが進行すると、頸椎の構造自体に変化が生じることもあります。これは単なる一時的な不調ではなく、体の構造的な問題につながる可能性があるため、早めの対処が重要です。
私がいつも患者さんに伝えているのは、「首の痛みは体からのSOSサイン」だということ。このサインを無視せず、適切なケアを始めることが大切なんです。
肩こりの特徴と首こりとの見分け方
肩こりは日本人に非常に多い症状で、多くの方が「肩こり」と一言で表現していますが、実は肩こりと首こりは明確に区別できるものなんです。
肩こりの主な症状と特徴
肩こりの主な症状は、肩や肩甲骨周辺の張りや重さ、痛みです。特に肩甲骨の内側や上部に不快感を感じることが多いでしょう。
肩こりの特徴的な症状には以下のようなものがあります:
- 肩や肩甲骨周辺の重だるさ
- 肩を動かすときの違和感や痛み
- 肩周りの筋肉の硬さ
- 腕を上げるときの痛みや制限
肩こりの場合、頭痛やめまいなどの症状は比較的少なく、主に肩周辺の不快感に限定されることが多いです。これが首こりとの大きな違いの一つです。
肩こりの主な原因は、長時間同じ姿勢でいることによる血流の悪化や、筋肉の緊張です。デスクワークやスマートフォンの使用など、現代の生活習慣が大きく影響しています。
肩こりは多くの場合、休息やマッサージ、ストレッチなどで症状が改善することが多いですが、慢性化すると日常生活に支障をきたすこともあります。
首こりと肩こりの見分け方
首こりと肩こりを見分けるポイントはいくつかあります。以下の特徴を参考にしてみてください:
- 痛みや不快感の場所:首こりは首の後ろや側面、頭の付け根に症状が出やすく、肩こりは肩や肩甲骨周辺に症状が出やすい
- 随伴症状の有無:首こりは頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状を伴うことが多いが、肩こりではこれらの症状は比較的少ない
- 症状の変動:首こりは天候の変化で症状が悪化することがあり、肩こりは疲労や姿勢による影響が大きい
また、自分でチェックする簡単な方法として、首を前後左右に動かしたときに痛みや制限を感じるなら首こりの可能性が高く、肩を回したり腕を上げたりしたときに不快感があれば肩こりの可能性が高いと言えます。
私の臨床経験では、実は両方の症状を併せ持っている方も多いんです。長時間のデスクワークなどでは、首と肩の両方に負担がかかりやすいためです。
自分の症状がどちらなのかを正確に把握することで、より効果的なケアが可能になります。もし判断が難しい場合は、専門家に相談することをおすすめします。
首こりに効果的なセルフケア方法
首こりは適切なケアを継続することで、大きく改善することができます。ここでは、自宅でできる効果的なセルフケア方法をご紹介します。
姿勢改善とストレッチ
首こりの最大の原因は姿勢の悪さです。特に前かがみの姿勢や、首が前に出た状態が続くことで首に大きな負担がかかります。
まずは日常生活での姿勢を意識することから始めましょう。スマートフォンやパソコンを使うときは、目線が下がりすぎないよう、デバイスの位置を上げるなどの工夫が効果的です。
首のストレッチは、血流を改善し筋肉の緊張をほぐすのに効果的です。以下のようなシンプルなストレッチを1日数回行ってみてください:
- 首の前後ストレッチ:あごを引いて首の後ろを伸ばし、次にゆっくりと天井を見上げるように首を後ろに倒す
- 首の側屈ストレッチ:片方の耳を肩に近づけるように首を傾け、反対側の首筋を伸ばす
- 首の回旋ストレッチ:ゆっくりと首を左右に回し、筋肉をほぐす
ストレッチを行う際は、痛みを感じるほど強く伸ばさないよう注意してください。ゆっくりと呼吸をしながら、心地よく伸びる程度に留めることが大切です。
私の患者さんの中には、朝起きたときと夜寝る前の5分間だけストレッチを続けることで、慢性的な首こりが大きく改善した方もいます。継続することが何よりも重要なんですよ。
温熱療法と適切な枕選び
首の筋肉の緊張をほぐすには、温めることも効果的です。入浴時に首周りをしっかり温めたり、蒸しタオルやカイロを使って温めたりすることで、血流が改善し筋肉の緊張が和らぎます。
特に入浴後は筋肉が柔らかくなっているので、その後にストレッチを行うとより効果的です。
また、睡眠時の首の状態も首こりに大きく影響します。自分に合った高さと硬さの枕を選ぶことが重要です。
- 仰向けで寝るときは、首のカーブをサポートする形状の枕が適しています
- 横向きで寝る場合は、肩の幅に合わせた高さの枕が首への負担を減らします
- 低すぎる枕や高すぎる枕は、首に余計な負担をかけるので注意が必要です
私自身も以前は枕選びに無頓着でしたが、適切な枕に変えてからは朝の首の痛みが大きく改善しました。枕は一度購入したら長く使うものなので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
首こりのセルフケアは、日常生活の中で継続的に行うことが何よりも重要です。一時的な対処ではなく、生活習慣として取り入れることで、長期的な改善につながります。
肩こり改善のための効果的な方法
肩こりは首こりとは異なるアプローチが効果的です。ここでは、肩こりを効果的に改善するための方法をご紹介します。
肩甲骨周りのエクササイズ
肩こりの改善には、肩甲骨の動きを良くすることが非常に効果的です。デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、肩甲骨が固まってしまい、周囲の筋肉も緊張状態が続きます。
以下のようなエクササイズを日常的に取り入れてみてください:
- 肩甲骨回し:両肩をゆっくりと大きく前から後ろに回し、次に後ろから前に回す
- 肩甲骨寄せ:胸を張り、肩甲骨を背中の中心に寄せるようにする
- 壁押しストレッチ:壁に手をつき、胸を開くように体を前に倒す
これらのエクササイズは、1回あたり5〜10回程度、1日に数回行うのが理想的です。特に長時間同じ姿勢でいた後には、意識的に行うようにしましょう。
私の臨床経験では、肩甲骨の動きが改善されると、肩こりの症状が劇的に良くなるケースをよく見ます。肩甲骨は「第二の心臓」とも呼ばれるほど、血流に影響する重要な部位なんですよ。
筋肉のリラクゼーションと血流改善
肩こりは筋肉の緊張と血流の悪化が大きな原因です。筋肉をリラックスさせ、血流を改善することで症状を和らげることができます。
温熱療法は肩こりにも効果的です。入浴やホットパック、蒸しタオルなどで肩周りを温めることで、筋肉の緊張がほぐれ、血流が改善します。
また、軽いマッサージも効果的です。肩周りの筋肉を優しくもみほぐすことで、緊張を和らげることができます。強く押しすぎると逆効果になることもあるので、気持ちいいと感じる程度の力加減が適切です。
日常生活での工夫も重要です:
- デスクワーク中は定期的に休憩を取り、肩を動かす
- パソコンやスマートフォンの画面の高さを調整し、姿勢を改善する
- 重いバッグは片方の肩だけでなく、両肩で均等に負担を分散させる
- 睡眠の質を高め、体の回復を促進する
私がいつも患者さんに伝えているのは、「小さな習慣の積み重ねが大きな変化を生む」ということ。毎日のちょっとした工夫が、長期的には大きな効果をもたらします。
肩こりは完全に解消するのが難しい場合もありますが、適切なケアを続けることで、症状を大きく軽減し、日常生活の質を向上させることができます。
専門家による治療法と受診のタイミング
セルフケアで改善しない首こりや肩こりは、専門家による治療が効果的な場合があります。ここでは、どのような治療法があり、いつ専門家に相談すべきかをご紹介します。
鍼灸治療や整体の効果
鍼灸治療は、首こりや肩こりに対して非常に効果的なアプローチの一つです。鍼(はり)を使って特定のツボを刺激することで、筋肉の緊張を和らげ、血流を改善します。
鍼灸治療の主な効果としては以下のようなものがあります:
- 筋肉の緊張緩和と血流改善
- 自律神経のバランス調整
- 痛みの伝達を抑制する作用
- 体の自然治癒力の向上
私が鍼灸師として臨床で感じるのは、特に首こりに対する鍼治療の効果の高さです。首周りには多くの神経が通っているため、適切なツボへの刺激が様々な症状の改善につながることがあります。
整体や手技療法も、筋肉の緊張を和らげ、体のバランスを整えるのに効果的です。特に姿勢の歪みが原因となっている場合は、整体による調整が症状改善につながることがあります。
ただし、鍼灸や整体は施術者の技術や経験によって効果に差が出ることもあります。信頼できる施術者を選ぶことが重要です。
医療機関を受診すべきタイミング
首こりや肩こりの多くは、生活習慣の改善やセルフケア、鍼灸や整体などで改善することが多いですが、以下のような場合は医療機関の受診を検討すべきです:
- 痛みが強く、日常生活に支障をきたしている
- 腕や手にしびれや痛みが広がっている
- 頭痛やめまい、吐き気などの症状が強い
- 首や肩の痛みに加えて発熱がある
- 事故やケガの後に症状が出現した
- 数週間のセルフケアでも症状が改善しない
医療機関では、レントゲンやMRIなどの検査を行い、症状の原因を詳しく調べることができます。頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアなど、より専門的な治療が必要な場合もあります。
私の臨床経験では、長期間放置された首こりや肩こりが、より深刻な問題に発展するケースを何度も見てきました。「様子を見よう」と思っていても、症状が長引く場合は早めに専門家に相談することをおすすめします。
特に首こりは、放置すると自律神経の乱れや慢性的な頭痛など、様々な症状につながる可能性があります。自分の体のサインを大切にして、適切なタイミングで専門家の助けを求めることが大切です。
首こりと肩こりの予防法と日常生活での工夫
首こりと肩こりは、日常生活での小さな工夫で予防できることも多いです。ここでは、効果的な予防法と生活習慣の改善点をご紹介します。
デジタルデバイス使用時の姿勢改善
現代人の首こり・肩こりの大きな原因の一つが、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスの使用です。これらを使用する際の姿勢を改善することで、多くの問題を予防できます。
- スマートフォン使用時:デバイスを目の高さに持ち上げ、首を下に曲げないようにする
- パソコン作業時:画面の上部が目の高さか、やや下になるよう調整する
- タブレット使用時:スタンドを使用して角度を調整し、長時間の使用を避ける
また、長時間同じ姿勢でいることも避けるべきです。20〜30分ごとに短い休憩を取り、首や肩を動かすことを習慣にしましょう。
私が患者さんによく伝えているのは「スマホネック」という言葉です。スマートフォンを見るために首を前に傾ける姿勢が続くと、首の自然なカーブが失われ、「ストレートネック」と呼ばれる状態になりやすいんです。
ある40代の女性患者さんは、通勤電車でのスマホ使用時間を意識的に減らし、使用するときも目の高さに持ち上げる習慣をつけただけで、慢性的な首こりが大きく改善したケースもありました。小さな習慣の積み重ねが大きな変化をもたらすんですね。
適切な運動習慣と生活環境の整備
首こりや肩こりの予防には、全身の筋力バランスを整えることも重要です。特に背中や肩周りの筋肉を適度に鍛えることで、姿勢を保つ力が向上し、首や肩への負担が減ります。
おすすめの運動としては以下のようなものがあります:
- ウォーキングやスイミングなどの有酸素運動
- ヨガやピラティスなどの姿勢改善に効果的な運動
- 背中や肩周りの筋トレ(軽いダンベルを使った運動など)
生活環境の整備も重要です。特に睡眠環境は首こり・肩こりに大きく影響します:
- 自分の体型に合った枕と寝具を選ぶ
- 寝る姿勢に注意し、うつ伏せ寝は避ける
- 寝室の温度や湿度を適切に保つ
また、ストレスも筋肉の緊張を引き起こす大きな要因です。ストレス管理のための時間を意識的に作ることも、首こり・肩こりの予防につながります。
私自身も以前は仕事のストレスから肩こりがひどかった時期がありました。意識的にリラクゼーションの時間を作り、軽い運動を習慣にしたことで、症状が大きく改善した経験があります。
首こりや肩こりの予防は、特別なことをするのではなく、日常生活の中での小さな習慣の積み重ねが何よりも効果的です。自分の体と向き合い、無理のない範囲で継続できる習慣を見つけることが大切です。
まとめ:首こりと肩こりの違いを理解し適切なケアを
首こりと肩こりは、多くの方が経験する身近な症状ですが、その違いを正確に理解している方は意外と少ないのが現状です。
この記事でご紹介したように、首こりと肩こりは発生する部位だけでなく、原因や関連する症状、適切なケア方法まで大きく異なります。特に首こりは、多くの神経が通る部位であるため、頭痛やめまい、自律神経の乱れなど、様々な症状につながる可能性があります。
ご自身の症状が首こりなのか肩こりなのかを見極め、適切なケアを行うことが重要です。日常生活での姿勢の改善、適切なストレッチやエクササイズ、温熱療法などのセルフケアを継続的に行うことで、多くの場合は症状を改善することができます。
また、デジタルデバイスの使用時の姿勢や、適切な運動習慣、睡眠環境の整備など、予防のための工夫も大切です。現代社会では避けられない長時間のデスクワークやスマートフォンの使用ですが、小さな工夫の積み重ねが大きな違いを生みます。
セルフケアで改善しない場合や、強い痛みやしびれなどの症状がある場合は、鍼灸や整体などの専門的なケア、または医療機関での診察を検討することも重要です。
私は鍼灸師として多くの患者さんの首こり・肩こりの改善をサポートしてきましたが、最も大切なのは「自分の体のサインに気づき、適切に対応すること」だと感じています。
首こりや肩こりは、体からの大切なメッセージです。このメッセージを正しく理解し、適切なケアを行うことで、より健康で快適な日常生活を送ることができるでしょう。
あなたも今日から、首こりと肩こりの違いを意識した適切なケアを始めてみませんか?小さな変化が、大きな改善につながるはずです。
アクセス(店舗情報)
店舗名 | 伊丹くすのき整体院 |
代表 | 荻埜 滉大(おぎのこうた) |
店舗住所 | 〒664-0886 兵庫県伊丹市昆陽東3丁目4-1 |
電話番号 | 072-747-0703 |
営業日、営業時間 | 月・水~金:8時00分~20時00分 土曜日8時00分~18時00分 日曜日祝日:8時~12時 【火曜定休日】 |

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Q4.鍼灸の治療は絶対しなければいけませんか?
必ずではございませんが、常に最適なご提案させていただきます。その際鍼灸をオススメすることがありますがお断り頂いても結構です。しっかりと相談しながら治療計画をあなたと共に考えます。
Q5.鍼灸に興味がありますが、受けたことがありません。大丈夫でしょうか?
ご安心ください。鍼の太さは髪の毛ほどなので、痛みもほんのわずかです。お灸もまた、初めての方や不安な方にはマンツーマンで対応させて頂きます。箱灸といった心地よい温かさのものからモグサを使った火を付けるタイプもご用意しておりますので、ご相談ください。
Q6.鍼は、どんなものを使いますか。また、使い捨てでしょうか?
鍼はセイリン社製とユニコ社製のものを使用しています。セイリン社は日本で使われる鍼に関してNo.1のシェアを誇る会社です。ユニコ社も鍼灸学校でも多く採用されているメーカーなので、ご安心ください。もちろん、使い捨てのものとなっておりますので、衛生的です。
Q7.不妊治療を考えていますが、鍼灸は効果ありますか。
鍼灸は、滞りがちな「気」「血」「津液」の巡りを改善していきます。当院では、鍼灸以外にも、身体の土台となる関節を支える筋力を整えるトレーニングなども取り入れていますので、これらを組み合わせることで、より効果的に治療を進められます。
Q8.不妊治療の薬や注射を鍼灸治療と併用しても大丈夫でしょうか?
もちろん大丈夫です。ご安心ください。鍼灸治療は日常にかかる身体的・精神的な負担を軽減し、血流改善を促すため、病院での治療に不具合が生じる可能性は大きくありません。逆に、「今まで病院へ行っていたが、なかなか上手くいかなかった」という方も、鍼やお灸で血流改善を図ったところ、妊娠に結びついた声を数多くいただいています。
Q9.交通事故に遭ってしまったのですが整骨院でも大丈夫ですか?
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