

首下がり症とは?症状と特徴を伊丹の整体院、伊丹くすのき整体院が解説
首下がり症(Dropped Head Syndrome)は、首の筋肉が弱くなることで頭が前に垂れ下がってしまう症状です。立っている時や座っている時に、顎が胸につくほど頭が前に傾いてしまい、前方を見ることが難しくなります。
この症状は「首下がり症候群」とも呼ばれ、比較的新しい疾患概念です。1992年に頚椎伸筋群(首を後ろへ反らす筋肉)の機能不全を呈する症候群として初めて命名されました。
70歳代以上の高齢者、特に女性に多く見られる症状ですが、最近では若い世代でも発症するケースが増えています。
首下がり症の特徴的な症状は、以下のようなものです。
- 頭が前方に垂れ下がり、前方を見ることができない
- 首の後ろの筋肉に疲労感や痛みがある
- 首や肩のこりが強い
- 歩行時にふらつきがある
- 食事や洗顔などの日常動作が困難
- 呼吸がしづらい
私が整体院で見てきた首下がり症の患者さんは、朝は比較的症状が軽いものの、日中活動するにつれて徐々に首が下がってくるというパターンが多いです。また、歩行中に特に症状が悪化し、座って休むと一時的に楽になるという特徴もあります。
首下がり症の主な原因
首下がり症の原因は多岐にわたります。特に注目すべきは、特発性(原因不明)の首下がり症が全体の約70%を占めるという点です。
しかし、医学的には以下のような原因が考えられています。
1. 加齢による筋力低下
最も一般的な原因は、加齢に伴う首の後ろ側の筋肉(頚椎伸筋群)の筋力低下です。特に頚椎を支える後ろの筋肉と靭帯(項靭帯)の力が弱くなることで、骨と骨との間(棘突起間)が広がり、首が前に傾いてしまいます。
私の臨床経験では、デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、現代の生活習慣も大きく影響していると感じます。頭は約5〜6kgもあり、それを首の筋肉で支えているのですが、前かがみの姿勢が続くと筋肉に負担がかかり、徐々に首のカーブが失われていきます。
2. 神経・筋疾患
パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多系統萎縮症などの神経疾患も首下がり症の原因となります。これらの疾患では、神経系の障害により筋肉の制御がうまくいかなくなり、首の筋肉のバランスが崩れることで首下がりが生じます。
また、ミオパチー(筋肉の病気)や甲状腺機能低下症なども首下がり症を引き起こすことがあります。特に甲状腺機能低下症では、代謝が低下することで筋力が弱まり、首下がりの症状が現れることがあります。
私が整体院で見てきた患者さんの中には、原因がわからないまま症状だけが進行していくケースも少なくありません。そのため、首下がりの症状がある場合は、まず医療機関で適切な検査を受けることが重要です。
3. 脊椎の変形や外傷
頚椎の骨折や脱臼、変形性頚椎症などの脊椎疾患も首下がり症の原因となります。特に高齢者では、骨粗鬆症による圧迫骨折が原因で首下がりが生じることもあります。
また、交通事故などの外傷後に首下がり症が発症するケースもあります。これは、外傷によって首の筋肉や靭帯が損傷し、その後の治癒過程で筋力バランスが崩れることが原因です。
首下がり症の診断方法
首下がり症の診断は、主に症状の観察と医学的検査によって行われます。特徴的な姿勢から比較的容易に診断できる場合が多いですが、原因を特定するためには詳細な検査が必要です。
1. 問診と視診
医師は患者さんの症状や発症時期、日常生活での困難などについて詳しく聞き取ります。また、立位や座位での姿勢を観察し、首下がりの程度を評価します。
首下がり症の評価には、CBVA(Chin-Brow Vertical Angle:顎-眉毛垂直角度)という指標が用いられることがあります。これは、顔面と垂線がなす角度を測定するもので、正常値は±10度以内とされています。
首下がり症は進行度によって以下のように分類されます。
- 初期:レントゲン上では首下がりが明確でない(約半数の症例)
- 進行期:CBVA 10度以上の首下がりがある
- 末期:前を見ることができず、顎が胸についた状態(chin on chest)
私の臨床経験では、患者さん自身が首下がりに気づかないケースも多く、家族や周囲の人に指摘されて初めて受診するというパターンが少なくありません。早期発見が重要なので、首の違和感や頭が重く感じるなどの症状があれば、早めに専門家に相談することをお勧めします。
2. 画像検査
レントゲン検査は、首下がり症の診断に欠かせません。立位と臥位(横になった状態)の両方でレントゲンを撮影し、姿勢による変化を評価します。
また、MRI検査では、筋肉や神経の状態を詳しく観察することができます。特に神経疾患や筋疾患が疑われる場合には重要な検査となります。
3. 筋電図検査
筋電図検査は、筋肉の電気的活動を測定する検査です。神経疾患や筋疾患が原因の首下がり症では、この検査で異常が見つかることがあります。
私が整体院で首下がり症の患者さんを診る際には、まず医療機関での適切な検査と診断を受けていることを確認します。原因によって対応方法が異なるため、正確な診断に基づいた施術が重要だからです。
首下がり症の改善法と治療方法
首下がり症の治療は、原因や症状の程度によって異なります。早期に適切な治療を始めることで、症状の改善が期待できます。
どうして早期治療が重要なのでしょうか?
それは、首下がりの状態が長く続くと、筋肉や靭帯が伸びきってしまい、元の状態に戻りにくくなるからです。首下がり症は進行性の疾患であることが多く、放置すると日常生活に大きな支障をきたすようになります。
1. 保存的治療
初期から中等度の首下がり症では、まず保存的治療が試みられます。
- 頚椎カラー(首用コルセット)の装着
- 理学療法(頚部伸筋群の強化エクササイズ)
- 姿勢改善指導
- 薬物療法(原因疾患に応じて)
私が整体院で行っている首下がり症へのアプローチは、主に以下のようなものです。
まず、背骨全体のバランスを整えることを重視します。首下がり症は単に首だけの問題ではなく、背骨全体のアライメントが崩れていることが多いからです。特に胸椎の後弯(猫背)が強い方は、それを改善することで首への負担を軽減できます。
次に、首の後ろの筋肉(頚椎伸筋群)の緊張を緩めつつ、弱化した筋肉を活性化させる施術を行います。筋肉の過緊張と弱化が同時に起こっていることが多いため、バランスを整えることが重要です。
また、自律神経の調整も重要なポイントです。自律神経の乱れは筋緊張に影響を与えるため、全身のリラクゼーションを促す施術も取り入れています。
2. 自宅でできるエクササイズとセルフケア
首下がり症の改善には、日常的なセルフケアが欠かせません。以下に、自宅で簡単にできるエクササイズをいくつか紹介します。
- あごひき運動:あごを引いて首の後ろを伸ばす運動。1日10回×3セット
- 壁押し運動:壁に後頭部をつけて押す運動。10秒間×5回
- 首の後ろの筋トレ:仰向けに寝て、頭を少し持ち上げる運動。5秒間×10回
これらのエクササイズは、無理のない範囲で行うことが大切です。痛みを感じる場合は中止し、専門家に相談してください。
私が患者さんにお伝えしているのは、「継続は力なり」ということ。短期間で劇的な改善を期待するのではなく、毎日少しずつでも続けることが大切です。
3. 生活習慣の改善
首下がり症の予防と改善には、日常生活での姿勢や習慣の見直しも重要です。
- スマートフォンやパソコンの使用時間を制限する
- 正しい姿勢を意識する(特にデスクワーク時)
- 適切な高さの枕を使用する
- 定期的に首のストレッチを行う
- 十分な栄養と休息をとる
特に現代人に多いのが、スマートフォンの長時間使用による「スマホ首」です。スマホを見るときは、なるべく目の高さに持ち上げ、首を下げないよう意識しましょう。
4. 手術治療
保存的治療で改善が見られない重度の首下がり症では、手術治療が検討されることもあります。手術の目的は、頚椎のアライメントを矯正し、固定することで首下がりを改善することです。
手術方法には、後方固定術や前方固定術などがありますが、患者さんの状態や原因疾患によって適切な方法が選択されます。
手術は最終手段と考えられることが多く、まずは保存的治療を十分に試みることが一般的です。
首下がり症の予防法
首下がり症は、早期の予防対策が非常に重要です。特に加齢による筋力低下が主な原因となる場合、日頃からの予防習慣が効果的です。
私が整体院で患者さんにお伝えしている予防法をいくつかご紹介します。
1. 正しい姿勢の維持
良い姿勢を保つことは、首下がり症予防の基本です。特にデスクワークが多い方は、以下のポイントを意識しましょう。
- モニターは目線と同じ高さに設置する
- 椅子に深く腰掛け、背もたれにしっかり背中をつける
- 足は床にしっかりつける
- 1時間に1回は立ち上がって姿勢をリセットする
「姿勢が悪いと言われるけど、どうすればいいの?」と悩む方も多いですよね。
実は、完璧な姿勢を常に維持することは難しいものです。大切なのは、悪い姿勢を長時間続けないこと。定期的に姿勢を変えることで、特定の筋肉に負担がかかり続けるのを防ぎましょう。
2. 首と背中の筋力強化
首下がり症の予防には、首と背中の筋力を維持・強化することが重要です。以下のような簡単なエクササイズを日常に取り入れましょう。
- 首の後ろの筋トレ:座った状態で、頭の後ろに手を当て、軽く押し返す。10秒間×5回
- 肩甲骨寄せ:両肩を後ろに引き、肩甲骨を寄せる。5秒キープ×10回
- 胸を開く運動:ドアフレームに両手をつけて、胸を前に押し出す。15秒間×3回
これらのエクササイズは、特別な器具なしで自宅でも簡単にできます。無理のない範囲で継続することが大切です。
私の臨床経験では、筋力トレーニングと同じくらい重要なのが、筋肉の柔軟性を保つことです。筋肉が硬くなると血流が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなります。ストレッチも併せて行うことで、より効果的な予防が期待できます。
3. 生活習慣の見直し
日常生活での小さな習慣が、首下がり症の予防に大きく影響します。
- スマートフォンの使用時間を減らす(特に寝る前)
- 読書やテレビを見るときの姿勢に注意する
- 適切な枕と寝具を選ぶ
- 十分な睡眠をとる
- バランスの良い食事で栄養を摂る(特にタンパク質とカルシウム)
特に注目してほしいのが睡眠の質です。睡眠中は筋肉の修復が行われるため、質の良い睡眠は筋力維持に欠かせません。枕の高さも重要で、高すぎず低すぎない、自分の体型に合った枕を選びましょう。
また、栄養面では、筋肉の材料となるタンパク質や、骨の健康を保つカルシウム、ビタミンDなどを意識的に摂ることも大切です。
首下がり症と間違えやすい症状との違い
首下がり症に似た症状を示す疾患はいくつかあります。適切な治療を受けるためには、正確な診断が重要です。
1. ストレートネック
ストレートネックは、首の自然なカーブ(前弯)が失われ、まっすぐになった状態です。首下がり症とは異なり、頭が前に垂れ下がるわけではありません。
ストレートネックの主な症状は、首や肩のこり、頭痛、めまいなどです。スマートフォンやパソコンの長時間使用が原因となることが多く、「スマホ首」とも呼ばれます。
私の整体院では、ストレートネックの患者さんも多く見られますが、首下がり症とは治療アプローチが異なります。ストレートネックでは首のカーブを回復させることが目標となりますが、首下がり症では首の筋力強化が中心となります。
2. 頚椎症
頚椎症は、加齢などによる頚椎の変形や椎間板の変性によって起こる疾患です。首の痛みやしびれ、手足のしびれなどが主な症状です。
首下がり症との大きな違いは、頚椎症では首が下がるという症状はあまり見られない点です。また、頚椎症では神経症状(手足のしびれなど)が出現することが特徴的です。
3. パーキンソン病
パーキンソン病でも首下がりの症状が見られることがありますが、それ以外にも手の震え、動作の緩慢さ、筋肉のこわばりなど、特徴的な症状を伴います。
パーキンソン病による首下がりは、神経系の問題が原因であるため、治療アプローチも異なります。薬物療法が中心となり、整体などの手技療法は補助的な役割となります。
私の臨床経験では、首下がり症状で来院された患者さんの中に、実はパーキンソン病が隠れていたというケースもありました。症状が改善しない場合は、神経内科の受診をお勧めしています。
首下がり症の症例と改善例
私の整体院で実際に見てきた首下がり症の症例と、その改善例をいくつかご紹介します。
もちろん、個人差があり、すべての方に同じ効果が期待できるわけではありませんが、参考になれば幸いです。
症例1:60代女性、首下がりと腰痛
パーキンソン病5年目の患者さんで、首下がりと腰痛により歩行障害が発生していました。整体での施術を5回ほど受けた結果、腰が伸びたことで首下がりも改善されました。
この方の場合、首だけでなく全身のバランスを整えることが重要でした。特に骨盤と胸椎のアライメントを整えることで、首への負担が軽減され、症状の改善につながりました。
症例2:70代男性、2年前からの首下がり
2年前から首下がりが発症している状態でした。初回の施術で、長期間続いていた首下がりが改善しました。
この方は、首の筋肉の緊張が非常に強く、それが首下がりの原因となっていました。筋緊張を緩める施術と、弱化した筋肉を活性化させる施術を組み合わせることで、バランスが改善しました。
ただし、長期間続いた首下がりは再発しやすいため、定期的なメンテナンスと自宅でのエクササイズを継続することが重要です。
症例3:50代女性、スマホ使用による首下がり
仕事でスマートフォンを長時間使用する方で、徐々に首下がりの症状が出てきました。整体での施術と、スマートフォンの使用方法の指導、自宅でのエクササイズ指導を行いました。
この方の場合、生活習慣の改善が特に重要でした。スマートフォンを見るときの姿勢を変える、定期的に首のストレッチを行う、作業環境を整えるなどの指導を行ったところ、約1ヶ月で症状が大幅に改善しました。
首下がり症は、原因や症状の程度によって改善までの期間や方法が異なります。重要なのは、早期に適切な対応を始めることです。症状に気づいたら、まずは専門家に相談することをお勧めします。
まとめ:首下がり症の早期発見と対策の重要性
首下がり症は、放置すると日常生活に大きな支障をきたす可能性のある症状です。しかし、早期に適切な対応を始めることで、多くの場合、症状の改善が期待できます。
今回ご紹介した内容をまとめると、以下のようになります。
- 首下がり症は、首の筋肉の弱化によって頭が前に垂れ下がる症状
- 主な原因は加齢による筋力低下、神経・筋疾患、脊椎の変形など
- 早期発見・早期治療が重要で、放置すると改善が難しくなる
- 治療法には保存的治療(理学療法、整体など)と手術治療がある
- 予防には正しい姿勢の維持、筋力強化、生活習慣の改善が効果的
私が整体院で特に強調しているのは、「予防」の重要性です。首下がり症は、一度発症すると完全に元の状態に戻すことが難しい場合もあります。日頃から正しい姿勢を意識し、首と背中の筋力を維持することが大切です。
また、首に違和感や痛み、頭が重く感じるなどの症状がある場合は、早めに専門家に相談することをお勧めします。早期発見・早期治療が、首下がり症の改善の鍵となります。
現代社会では、スマートフォンやパソコンの普及により、首に負担がかかりやすい環境にあります。自分の姿勢や生活習慣を見直し、首下がり症を予防する意識を持つことが、健康な首と背中を維持するために重要です。
首の健康は全身の健康につながります。日々の小さな習慣の積み重ねが、将来の健康を左右することを忘れないでください。
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アクセス(店舗情報)
| 店舗名 | 伊丹くすのき整体院 |
| 代表 | 荻埜 滉大(おぎのこうた) |
| 店舗住所 | 〒664-0886 兵庫県伊丹市昆陽東3丁目4-1 |
| 電話番号 | 072-747-0703 |
| 営業日、営業時間 | 月・水~金:8時00分~20時00分 土曜日8時00分~18時00分 日曜日祝日:8時~12時 【火曜定休日】 |

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ご安心ください。鍼の太さは髪の毛ほどなので、痛みもほんのわずかです。お灸もまた、初めての方や不安な方にはマンツーマンで対応させて頂きます。箱灸といった心地よい温かさのものからモグサを使った火を付けるタイプもご用意しておりますので、ご相談ください。
Q6.鍼は、どんなものを使いますか。また、使い捨てでしょうか?
鍼はセイリン社製とユニコ社製のものを使用しています。セイリン社は日本で使われる鍼に関してNo.1のシェアを誇る会社です。ユニコ社も鍼灸学校でも多く採用されているメーカーなので、ご安心ください。もちろん、使い捨てのものとなっておりますので、衛生的です。
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鍼灸は、滞りがちな「気」「血」「津液」の巡りを改善していきます。当院では、鍼灸以外にも、身体の土台となる関節を支える筋力を整えるトレーニングなども取り入れていますので、これらを組み合わせることで、より効果的に治療を進められます。
Q8.不妊治療の薬や注射を鍼灸治療と併用しても大丈夫でしょうか?
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2. 首と背中の筋力強化

