ガニ股（О脚）は直せる！！～原因と対策方法～
ガニ股は直せるだが直さなくてよい。
男性に多いのがガニ股歩きです。これは動作の特徴のひとつなので
「ガニ股は直せるが直す必要はない」
いきなりあなたの悩みを覆す発言ですが、ガニ股によって何ら痛みを生じていなければ問題ありません。
腰痛や膝痛などがなければ、必ずしも歩き方を変える必要がないということです。
問題は運動の多様性を失いガニ股歩きしか出来なくなってしまうことなのです。
ガニ股の原因
ガニ股の原因は多裂筋という筋肉が弱くなるため腸腰筋という筋肉が働き過ぎています。
↑（青く表示されている部分）腸腰筋は腰椎と骨盤、大腿骨をつなぐ筋肉です。
歩くときに腸腰筋がしっかり伸びることで足が後ろに行きやすくなり前への足の振り出しが、楽になります。しかしガニ股の人は腸腰筋が緊張のしっぱなしで硬く、しっかりと伸ばして歩くことができません。歩くときに足が後ろに向きにくいので、つま先が外むきに逃げるような歩き方になってしまいます。その結果歩き方や立ち姿勢が段々とガニ股になってしまいます。
ガニ股の人が陥る症状
ガニ股歩きの人は内転筋やハムストリングの筋力低下し変形性膝関節症行った膝の痛みやヘルニアの腰痛になるリスクが高くなります。
内転筋が弱くなることでひどい膝の痛みの原因になります。
膝痛、腰痛、ガニ股にお悩みなら
伊丹くすのき整体院の整体施術のご案内
当院では整形外科のリハビリと整骨院での整体術を合わせた方法で施術を行います。
- 骨格調整で姿勢改善
- リハビリトレーニングで筋力促進
この２つを組み合わせてより長く、健康状態を維持できる身体作りを行います。
骨盤、背骨、股関節の骨格を調整し、全身のこわばりを緩め動きやすくしたのちに腰椎（腰骨）のサポートする筋力促進トレーニング指導をさせていただくことで、原因を根本から改善することができます。
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