こんにちは、兵庫県伊丹市の整体院 腰痛 肩こり 膝痛治療家伊丹くすのき整体院の荻埜です。
本日は、朝起き腰が痛い昨日の夜は痛くなかったのに、、といった症状に対して解決策についてお話しします。
朝起きの腰痛の原因とは
まずは、なぜ朝起きの腰痛が起こるのかについてご説明します
この症状が、出る方は反り腰が原因です。 あなたの腰痛の原因?反り腰編!!!「反り腰」についてはこちらを参照
反り腰とは腰が反ってるだけだと思っている方が大半ですが腰が反るということは股関節のまえが曲がってしまって詰まっ
てしまう状態になってしまっています。
ですので、夜寝るとき仰向けで寝てしまうと腰が浮いてきてしまい
腰に負担がかかるため、膝を曲げて浮かないようにしたり、横向きで丸くなるような姿勢で寝てしまうのです。
そのため寝起きでは固まった筋肉が動くときに痛みを伴い
「朝痛い」なっと思って硬くなってるからと揉んだらいいのかというと、そうではありません。
ただでさえ反っている腰を押してしまうと、さらに反ってしまうので逆効果です。
朝起きの腰痛の解決方法
では、揉んだらダメならどうすれば、、、
序盤に解説したように股関節の前が詰まってしまっているので、それを改善する必要があります。
腰を曲げたりのストレッチは効果は薄い、腰痛の真の原因である大腿四頭筋(太もも前の筋肉)をストレッチする必要があります。
ストレッチ実践!
①ベットの上で上半身をおこして座ります。

②右の膝を曲げて足先は右外側に向け、そこから膝先もできるだけ右外側に向けていきます。


③左足も右足に並べるように曲げていきこちらは左膝先を左外側にできるだけ向けていく事で右の太ももが伸ばされてきます。

④起こしていた上半身をゆっくり寝転ぶように倒していくとさらに右の太ももが伸ばされていきます。

ポイント:上半身を倒していくと膝が浮いてくるので、浮かないように力を入れるとより効果的です。
左右両方向30秒ずつ行うことにより朝起きの腰痛が良くなってしまいます。このストレッチで少しでも腰痛が楽だなと感じたら続けてみてください。腰痛が良くならない場合は他の筋肉が原因のこともあります。良くならない場合は治療も受けていただき、このストレッチを併用することをお勧めします。
わからないことなどありましたらメールやお電話にてご質問ください。